今日は久しぶりに半休です。
なので
コメダ珈琲のモーニングを堪能しながらブログを書いています。
コメダ珈琲のモーニングはすべてのドリンクに
パンとゆで玉子がついてくるサービスなんです。
実はコメダ珈琲のモーニングは今日が初体験でした。
こんなゆったりとした朝は気分が穏やかになりますね。
西畠清順さんを知る
また面白い人物を知ることができました。
その人は西畠清順さんです!
実はまたいつもの様に
『ボクらの時代』で
ご出演なさっていたのをきっかけに知ったわけですが、、、
(
ボクらの時代はたまに“当たり回”があるのが楽しみなんです)
なんといっても西畠清順さんへ興味を持った理由は
プラントハンターという仕事をなさっている方だからです!
多分男なら一度は憧れたであろうハンターという仕事!!!
番組を見終えた僕は
杉良太郎さんの時と同様に
早速、西畠清順さんの著書を取り寄せました(笑)
今回の記事を書くきっかけになった本はこちらです。
こちらの本は西畠清順さんの自叙伝でもあり
プラントハンターという仕事を具体的に教えてくれたり
どちらの観点で見ても楽しんで読める内容でした。
プラントハンターとは?
ではプラントハンターについて著書の中に書かれている
言葉を引用しながら説明していきます。
まず、プラントハンターとはその名の通り
切り採ってきた植物を自分の菜園で育てて
市場に売り出すという仕事です。
これを国内のみで行なう業者もいれば世界中どこでも行く業者もいます。
西畠清順さんの場合はもちろん後者にあたる存在です。
そもそもなぜ西畠清順さんがプラントハンターになったのかというと
花と緑の生産卸売り会社「花宇(はなう)」の家系に生まれ育ったからです。
まさに根っからのサラブレッドといったところです。
花宇だけでも物語が書けるくらい歴史があるのですが、
プラントハンターとして世界中を飛び回るようになったのは
西畠清順さんのお父さんの代からだそうです。
実は最近おしゃれなインテリアで人気のあるエアプランツを
最初に日本に持ってきたのは西畠清順さんのお父さんだそうです。
花宇は植物市場に常に新しい人気を生み出し続けるパイオニア的な存在です。
それはプラントハンター西畠清順さんが居てこそ成り立つ事と言えるでしょう。
著書の中にはプラントハンターとしての西畠清順さんの美学がこう書かれています。
『学者と同様、もしくはそれ以上の知識。
どんな険しい道でも登っていくアスリートのような体力。
冒険家や探検家が持っている燃えるような好奇心。
時代にリンクした花を見抜く感覚。
これをすべて持っている人こそ、優秀なプラントハンターだと思っています。』
※プラントハンター~命を懸けて花を追う~より引用
プラントハンターをやる上で、こうした心構えが無いと
人々に求められる植物を見つけることもできなければ
下手をすると命を落とす事にもなりかねないという現実が待っています。
それでもプラントハンターを続ける西畠清順さんに惚れました!
また、著書の中でこんな事も語っていました。
『例えば、ある外国の断崖絶壁に、誰も知らない美しい花が咲いていたとする。
決死の覚悟で私はその花を採る。
道のりが険しければ険しいほど、その花を美しく感じてしまう。
これは困難な仕事をやり遂げた自分を、
過剰にロマンチックに仕立て上げてしまっているからです。
“俺って天才やん”これは非常に危険な感情です。
凄いのは植物の力であって、自分の力ではない。
自分はそれを見つけただけ。
それをあたかも見つけた自分の力のように勘違いしそうになる時があるのです。
こうしたナルシシズムが花を見る目を曇らせてしまうこともあります。』
※プラントハンター~命を懸けて花を追う~より引用
この言葉を読んだ時に僕は整体でも同じ事が言えるなぁと感じました。
ものすごい難病を患った患者を術者がどの様に治すか
考えて考えて苦労した結果、爆発的にその患者が回復したら
術者は同じようなナルシシズムに陥る場合が多々あります。
これは言葉では患者さんの回復力が凄いんだと知っていても
心はナルシシズムに侵されていたりします。
言葉を知るだけでは経験には勝てません。
僕は
大切なことを教えてくれる方々へ経験を通して理解を深めていく努力を
今後とも続けていく覚悟で生きていくと決めています。
最後にいつもの自分の好きな音楽をアップしておきます。
coldplay “Yellow”
この曲は
映画『6才のボクが、大人になるまで』の挿入歌としても使われていました。
ボクの学生時代の青春ソングで思い出深い曲です♪
良い曲だと思った人はメッセージください!
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